やってしまいました。
先日よりツイッターとかこことかで「音源を処理する為にMSペイントに入れといた(※1)」とか
意味分かんないこと言ってやつ、昨日情報解禁&販売開始したので。
改めてじっくりお知らせたり、小話とかを一つ。
この度、新潟地区を牛耳る若き力溢れる音楽集団
symsさんというめんこい人が主催の「ニーガタボーカロイドパーティ」による
コンピレーションEPがめでたく発売。
どういう訳か、三十路のトーシロが初ボカロ曲で参加しちゃった。
しかもトップバッターで。ドモアリガット!(※2)
その名も、「NVP1」。なんだか優勝した気分。(※3)
全5曲、あたし以外はそうそうたるメンツが参加。
ちーとる(中々さトる)
なんでそんな人から、トップバッターなのかよく分からないんだぜ俺!(※4)
Bandcampより、500円で購入が可能。
あの牛丼特盛より安くて良心的。(※5)
是非ともボーカロイドが好きです!て人なら楽しんで頂ける1枚なので
手にとってほしい。よろしく頼む。
その流れで、今回の参加曲について。
その名も「Soul Dacotted」。単語を組み合わせた造語だ。
実は今回のマスタリング、しろにゃんさんが担当。
プロの手にかかって見事ブラッシュアップしたぜ、本当有難う!
企画を持ちかけてきて頂いたのは春先のこと。
当時、それこそ世情に蔓延していたマイナス要素を叩きのめす勇気ある企画だと快諾。(※6)
当然、ボーカロイドメインの活動のため…三十路の音痴おじさんの声ではなく
重い腰をひょいと上げて、初音ミクを導入したのだ。iPhoneに。(※7)
元々は同曲タイトルで、もっとポップ・ロックでスウィング感ある全く違う曲で
夏まで水面下で進めていたが、
・クラブミュージックを主とした所に、こんな曲調でいいんだっけ?
・てか、初音ミクに歌わせるのにはこの曲おっさん臭くない?
・そもそも良い歌詞とかが全く思いつかない
と軽く挫折したのが8月の下旬。これは別の機会に仕上げよう。
さて〆切9月末だし、そろそろ初音ミク導入して練習しないと~…で慌てて
GarageBand(※8)をガチャガチャして仕上げたのが、
この4つ打ちサウンドで、ダンサブルで疾走感のある曲に落ち着いたという。
ミクちゃんも2日で従順になって良かったよ。
歌詞は自分が歌うのよりは、素直で内容かなと思う。
まあ意味とか聞かれると困るけど、書いた本人も知らんし。
そんなに知りたきゃYOASOBIとか聞いとけ!(※9)
今思えば、初陣ならイントロ5秒で歌唱させときゃ良かったな~とか
訳分かんない事をつぶやいてしまいそうだが、概ねまあまあの出来。
人様に載せても恥ずかしくない形になったのは、全てミクちゃんのおかげ。
今後は初音ミクさん曲も展開していくので、どうぞ宜しくね。
因みにキミたち、特に新潟地区に造詣が深いキミ。
もし曲を聞いてくれた時、サビに入った所でもし
「えっ?」
と思ってくれたなら、とても嬉しいかな。
そんで笑って頂くとなお良い。
だからこの曲はSoul Dacotted(ソウル・ダコッテ)と呼ぶのだ。
…そりゃそうだこってーおめさん!なんせ"ニーガタ"だすけのォ!(※10)
じゃあ、この曲のビデオ制作に入るのでまた近々。
※1:音楽のマスタリング工程(音の調整作業)で、
MS作業(Mid=真ん中の音、Side=左右から流れる音の調整)を、
自分でまともに出来ない事によるジョーク。詳しくはココを見ると面白い。
※2:リアム・ギャラガーが日本でのライブでお礼を言う時のぶっきらぼうなニュアンス。
※3:おそらく「MVP」とか似たような言葉に対する、無責任な発言。
※4:楽曲提出当時は、参加者を知らず楽曲順は知らなかった為、2~4曲目ぐらいかなと
根拠もなく勝手に思っていた。
※6:参加理由は後付です。素敵な企画に対しての、格好良い謳い文句が欲しかったです。
本当の理由は、「長期的に観て印税による不労所得生活のきっかけになると思った」
から。
※7:従来ボーカロイドを扱うにはPCメインであるが、現在iosアプリでPCと負けない位に
導入ことが可能。実際にiPhoneのみで活躍するボカロPが存在。
かがくのちからってすげー!詳しくはこちら
※8:MacやiPhoneなどのiOSで稼働する、Daw(デジタルで音声の録音、編集、ミキシング、
編曲など一連の作業が出来るように構成された一体型のシステム)のこと。
「寝ながら曲が作れる!」という理由で、現在のiPhone買い換えた3年前にDTMを
再開・現在に至る。
※9:今回の制作にあたって、パk…かなり参考になり助けられた有名なJpopユニット。
他にも、Noel Gallagher's High Flying Birdsやユニコーン、大瀧詠一等
色んな人のエッセンスをふんだんに取り込んだと主張をしている。
※10:新潟弁の一つのこと。全てはコレのために曲をつくったようなモン。
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